発達障害の特性などから、あえてメリットを見つけてみた
前回は発達障害の種類などを見てみて特性も一緒にご紹介しましたが、今回は一般的な目線とは少し視点を変えて発達障害であることのメリットを考えてみました!また、特徴に合わせて合いそうな職業も書いていきますので合わせてごらんください!
目次
主にADHDの人に見られるのですが、頭の中で常に何か考えがぐるぐるめぐっているような状況で本当にうるさいんです!逆に言えば常に頭には何かしらのひらめきがあるということ。
もちろんすべてが社会で使えるアイデアではないのですが、よくよく精査していけば誰も考えつかなかったものが掘り出し物のように出てくることもあるかもしれません!
いつもポンポンと考えが巡ってくることも捉えようによっては欠点ではなく利点になりえるのではないでしょうか。それを生かせる職業に就くこと、見つけることもなかなか難しいのですが生かせる職場ならばその能力をいかんなく発揮できると思います!
~ひらめきが生かせそうな職種~
- 作家
- デザイナー
- プランナー
- (コピー)ライター
- プログラマー
- クリエイター
またまたADHDの特徴ですが、同じ姿勢でじっとし続けられないというものがあります。一ところで落ち着けず、常に手や足を動かさないと落ち着かない。そんなADHDの特徴が強い人なら逆に動いていないといけない職業に就けるのではないかと思います!中にはコミュニケーション能力が必要になってくるものもありますが、思いついたら即行動!人も好き!な方にこちらの職業を提案します!
~行動力が生かせそうな職種~
- 販売員
- 営業マン
- 起業家
- メディア関係
こちらはどちらかというと自閉傾向の強い方ですが、ものに対するこだわりが強く自分が納得できるまで同じことをやり続ける特性があります。人と接することは苦手という方が多い自閉症の方も、作業が苦にならない、もっと言えば同じものを作る作業をするなら納得できるより良いものを作る!というこだわりを持てるのであれば就ける職業の幅は広がりそうです!
~物作りの特性を生かせそうな職種~
- 研究職
- 職人
- エンジニア
- デザイナー
発達障害の人は自分が好きな事、気になったことはとことん知りたくなる=理解が深くなるので結構オタク気質なんです(笑) 好きなことの知識とそうでもない事への知識差がすごいのですが好きな事ならいくらでも話せる、そんな特性を生かせる職業も考えてみました。
~知識の深さを生かせる職種~
- コラムニスト
- (好きなお店の)ショップ店員
- (学問が好きなら)教師・講師
普段発達障害を持って生きていると困りごとやデメリットばかり見てしまいがちなのですが、実は目の付け所を変えると生かせる職業が意外とあることに気づきました!
ブログ主自身が特性を生かせているかどうかは謎ですが・・・。
もしも進路に迷った方、今の職になじめていない方がいらっしゃったら上記のことも参考にしてみてくださいね!(責任はとれません!)
ではまた~!
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