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知ってる人はレア?統合失調症について

晴天 ブログ
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知ってる人はレア?統合失調症について

皆さんこんにちは!

今回は「知ってる人はレア?統合失調症について」を解説しようと思います。

名前くらいは知っているという人も、身内にいるという人も、実は正しい知識のない人は多いかもしれません。

ここで詳しくなってください!

お名前.com

1.統合失調症ってなに?

Aさん
Aさん

身内が統合失調症と診断された・・・統合失調症って何だろう?

統合失調症は、以前は「精神分裂症」と呼ばれていました。

こちらの名前で聞いたことがあるという方もいるかもしれません。

簡単に言うと

統合失調症は、こころや考えがまとまりづらくなってしまう病気です。そのため気分や行動、人間関係などに影響が出てきます。

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_into.html

ということで、なんだかわかるようなわからないような・・・といった感じです^^;

では具体的な症状はどんなものがあるのでしょうか?見ていきましょう!

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2.どんな症状なの?

症状として1番有名なのは

統合失調症の症状でよく知られているのが、「幻覚」と「妄想」です。
幻覚とは実際にはないものをあるように感じる知覚の異常で、中でも自分の悪口やうわさなどが聞こえてくる幻聴は、しばしば見られる症状です。
妄想とは明らかに誤った内容を信じてしまい、周りが訂正しようとしても受け入れられない考えのことで、いやがらせをされているといった被害妄想、テレビやネットが自分に関する情報を流していると思い込んだりする関係妄想などがあります。
こうした幻覚や妄想は、本人にはまるで現実であるように感じられるので、病気が原因にあるとはなかなか気づくことができません。

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_into.html

それだけではなく

周囲から見ると、独り言を言っている、実際はないのに悪口を言われたなどの被害を訴える、話がまとまらず支離滅裂になる、人と関わらず一人でいることが多いなどのサインとして表れます。


https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_into.html

という症状が周りから見てもわかるようなのですが、そう言われると街中で独り言を言っている方をたまに見かけます。もしかするとその方たちは統合失調症をお持ちなのかもしれません。

そう考えると結構身近な病気だと感じますね!

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3.どんな人がなるの?

実は現時点ではまだ発症のメカニズムは分かっていないようなのですが

発症の原因は正確にはよくわかっていませんが、統合失調症になりやすい要因をいくつかもっている人が、仕事や人間関係のストレス、就職や結婚など人生の転機で感じる緊張などがきっかけとなり、発症するのではないかと考えられています。

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_into.html

精神系の病気の発症ににつきものなのが「ストレス」を抱えることですね!

いかにストレスのたまる生活がよくないのか、ということですね・・・。

ちなみに

日本での統合失調症の患者数は約80万人といわれています。また、世界各国の報告をまとめると、生涯のうちに統合失調症を発症する人は全体の人口の0.7%と推計されます。100人に1人弱。決して少なくない数字です。それだけ、統合失調症は身近な病気といえます。

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_into.html

100人に一人って結構な割合じゃないですか?!

自分自身が発症することも、身近な人が発症することも決してレアケースではないということなのですね!

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4.治療法は?

では治療法はどのようなものがあるのでしょうか?

薬物療法

おもに使われる薬

  • 抗精神病薬(中心となる症状を抑える)

場合によっては補助的に使われることがある薬

  • 抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬、気分安定薬(中心となる症状への効果は期待されていない)

薬はいつまで続けるのか

  • 薬をいつまで続けるのかは、個人差があり一口にはいえません。症状の安定をみながら、減量や増量を行い調整していきますが、その判断は専門医でなくては難しいものです。
    再発を繰り返すことが多い疾患なので、しばらく症状が安定しているからといって自己判断で薬の量を減らしたり中止したりすることは、再発を誘発して重症化の危険を高めます。「副作用がつらい」「薬をやめたい、減らしたい」などの悩みがあれば、医師に相談しましょう。

心理社会的な治療

病気の自己管理の方法を身につけたり、社会生活機能のレベル低下を防ぐ訓練などを行うもので、精神療法やリハビリテーションが含まれます。就労支援などの社会的サポートも重要です。病状や生活の状態に合わせて、様々な方法が用いられます。

(例)

  • 心理教育
    病気や治療に関する知識を身につけて、対処法を学ぶ
  • 生活技能訓練(SST)
    ロールプレイ等を通じて、社会生活や対人関係のスキルを回復する訓練を行う
  • 作業療法
    園芸、料理、木工などの軽作業を通じて、生活機能の回復を目指す
  • 認知矯正療法
    認知課題とそれを日常生活に橋渡しする言語セッションを行い、社会機能の回復を目指す

こちらより引用)

まず基本になるのが薬物療法ですね。これはうつなどの場合も同じで気分の波や症状の波をおさえる働きのあるものを使用します。

ほかの作業療法や認知療法は病院によっては行っていない場合もあるので、希望する場合はそれがあるかどうかを病院選びの際にポイントにされるといいかなと思います!

よろしければこちらがわかりやすく解説されているのでご覧ください。(株式会社キズキ様より許可をいただいております。)

↓ジャンプできます。

・統合失調症のある人が社会復帰をするコツ6選

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5.おわりに

いかがでしたか?

今回は「知ってる人はレア?統合失調症について」を解説していきました。

知っていた人も知らなかった人もこれを機会に統合失調症への理解を深めていきましょう!

ではまた~!

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