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自覚がないと危険!毒親になり得る発達障害

晴天 ブログ
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皆さんこんにちは!
今回は毒親になってしまうかもしれない?発達障害についてお話ししたいと思います。
思い当たる節のあるあなた、子供との関係が悪くなる前にぜひチェックしてくださいね!


1.自覚がなければ診断も受けていないであろう親世代

発達障害は2013年に現在のような診断基準が確立された、比較的新しい病気の概念です。そのためそれ以前に発達障害の傾向が出ていた人でも、何となくうまくやれていた人や「人と違う何か」を感じでいた人でも診断してもらえる医療機関ががなかったため「ただの変わった人」として過ごさざるを得なかったのです。
ですから、私たちの親世代(30代の子を持つ親)なんかは、診断を受けている人はごく稀なのです。
それに今更障害かもしれませんなんて言われたところで、受け入れられる人もごく少数でしょう。
私たち世代の、特に親子で発達障害を抱えている家庭は毒親とその子供という図式を知らず知らずに作ってしまっていた最後の世代かも知れません。


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2.ASD強めであればこの意見を無視し自分の意見を通してしまう

ASD(自閉症スペクトラム)は自分のこだわりが強く、それを無理やりに押し倒してしまう事で人間関係のトラブルを招きやすいです。
それは親子関係であっても例外ではなく、「自分はこの学校に通わせたい!」やら「この服のデザイン以外は着せない!」やら、とにかく自分の思う通りに意見を通そうとしてしまいがちです。
それが子供の自尊心を奪っていたり、自立心を踏みにじっていても気付けないとこも多々あります。「とにかく私の言うことを聞け!」と反論させないタイプの親はひょっとするとASDの傾向のある人かもしれません。

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3.ADHDはマルチタスクが苦手なので急な事に対応できない

衝動的だったり忘れっぽかったりするADHDは、特に学校や幼稚園などに通うようになると厄介になります。
学校行事、提出物など決まり事・期日がたくさんあります。それをことごとく忘れてしまったり「今日はお弁当の日だった!」と言う突然の変化に混乱してついていけなかったりするのです。
その結果「一人だけお弁当を作ってもらえなかった」「必要なものを揃えてもらえなかった(無いから○○さんに借りろと親が強要する)」ということが起こるのです。
もし、自分の親が「忙しいことを理由に自分に時間を割いてくれなかった」と感じているのであればその親御さんはADHDなのかも知れません。

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4.本人に悪気がないので余計に厄介

一つ注意点としてあげられるのは、発達障害を持つ親は基本的に「本当に子供のためを思っている」「子供の幸せを本心で願っている」人が大多数です。つまり自分が毒親であり子供の人生性格を破壊していることに気がついていないのです。
気がついていない「故意のない悪意」ほど厄介なものはありません
それを指摘して何とかわかってもらいたい、蟠りをときたいというのはなかなか骨の折れる作業です。話す機会を設けたけどわかってもらえない、聞こうともしてくれないと言うのであれば無理に関係の修復は図らなくて良いと個人的に考えています。あなたの人生が1番大切です。自分を片付ける存在からは離れましょう。



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5.おわりに

いかがでしたか?
家族間の問題は他者にはわかりづらく共感も得難いです。しかし自分がおかしいと感じたら思い切って離れることがお勧めです。

ではまた〜!


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