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ハロワは教えてくれない?!実は障害者向け職業訓練がある!

晴天 ブログ
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ハロワは教えてくれない?!実は障害者向け職業訓練がある!

皆さんこんにちは!

今回はハローワークでは教えてくれない?障害者向けの職業訓練についてお話ししようと思います。

知らない人、職業訓練を利用しようと考えている障害者の方必見の内容ですので是非ご覧ください!

↓職業訓練の面接対策

↓職業訓練とは?

1.障害者向けの職業訓練とは?

Aさん
Aさん

職業訓練を受けたいけど障害があるし、一般の人に交じってやっていけるか不安だ・・・

と、お悩みのあなた!実は障害者向けの職業訓練があるのをご存じでしたか?

正式名称は「障害者職業能力開発校(都道府県設置の場合。国が設置しているところは職業リハビリテーションセンター)」といい、障害者が自立し、就職するためのサポートを行なっています。(詳細はこちら

また、委託を受けた民間業者が訓練校になっている場合もあります。

https://www.mhlw.go.jp/content/itaku.pdf

様々な障害を抱えている人のために、通常の職業訓練では受けられない配慮を受けることもできます。

もし一般の職業訓練ではついていけないかもしれないと不安な方はこちらを選択するのもよいかと思います。

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2.どんな内容のものが受講できる?

以前の記事では一般の職業訓練のお話をし、介護からプログラミングまで様々な内容の訓練が受けられるということでした。

では障害者向けの訓練の場合はどうでしょう?

https://www.pref.osaka.lg.jp/tc-shogaisha/hp/kunren.html

こちらは大阪障害者職業能力開発校公式サイトよりの引用です。やはり一般よりも選択肢は少ないようですが、事務職などではなく手に職をつけさせるというのが訓練校の狙いのようですね。

もし目指す職が上記のようなものなら配慮も受けられる障害者職業能力開発校で学ぶ方が安心できるし、期間が長いのでゆっくり・きっちり教えてもらえそうです!

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3.受講条件は?

こちらも大阪障害者職業能力開発校公式サイトよりの引用ですが、

種別応募資格
障がいの種別を問わない科目次のすべての条件を満たしている方障がいに関わる手帳を所持している(または申請中であり、訓練開始日の前日までに手帳の交付が見込まれる)方。または当該手帳を所持していない方で、医療機関等において障がいがあると診断された方症状が安定していて、日常生活の上で支援の必要がなく、集合訓練を受けることのできる方公共職業安定所(ハローワーク)において求職登録している方職業訓練を受けることにより就労が見込める方
知的障がい者
対象科目
次のすべての条件を満たしている方療育手帳を所持している(または申請中であり、訓練開始の前日までに手帳の交付が見込まれる)方。または障害者職業センター等の公的判定機関で知的障がい者と判定された方自分で身のまわりの基本的なことができる方 公共職業安定所(ハローワーク)において求職登録している方職業訓練を受けることにより就労が見込める方
精神障がい者
対象科目
次のすべての条件を満たしている方精神障害者保健福祉手帳を所持している(または申請中であり、訓練開始日の前日までに手帳の交付が見込まれる)方。
または医療機関等において統合失調症、そううつ病(そう病、うつ病含む)、またはてんかんの診断を受けている方症状が安定していて日常生活を行う上で支障がなく、就労に向けた一定の準備ができている方医療機関に継続的に通院できていて、服薬管理のできている方入校後、支援機関等(注1)に就労支援を希望する方。または、同機関等で、現在就労に向けた支援を受けている方 
              (注1)支援機関等とは、
         社会福祉法人等が運営している施設や事業所(障がい者就業・生活支援センター、
         地域活動支援センター、発達障がい者支援センター、就労継続支援事業所など)
         及び独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構大阪障害者職業センター、
                  医療機関公共職業安定所(ハローワーク)において求職登録している方職業訓練を受けることにより就労が見込める方
発達障がい者
対象科目
次のすべての条件を満たしている方医療機関より発達障がいがあると診断を受けている方入校後、支援機関等(注1)に就労支援を希望する方。または、同機関等で、現在就労に向けた支援を受けている方。    (注1)支援機関等とは、
     社会福祉法人等が運営している施設や事業所(障がい者就業・生活支援センター、
     地域活動支援センター、発達障がい者支援センター、就労継続支援事業所など)
     及び独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構大阪障害者職業センター、
           医療機関 公共職業安定所(ハローワーク)において発達障がい者として求職登録している方職業訓練を受けることにより就労が見込める方 
https://www.pref.osaka.lg.jp/tc-shogaisha/hp/shikaku.html

となっており、医師からの診断がある・手帳を所有もしくは申請中の方が主になるようです。

例外もあるようなので必ずしも手帳は必要ではありませんがある方が確実であるといえると思います。

間違っても健康な人が詐病で受講するのはやめましょう。

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4.ただし倍率は高くなる場合がある

ではなぜ障害者の私が一般の職業訓練を選んだのかといいますと、科目が少なかったこともありますしハローワークの職員の方に

ハロワ職員
ハロワ職員

障害者向けのものだと1年位に一回の募集のものも多いので、そこに募集が殺到すると倍率が高くなることもあるんです

と言われたからです。(本当かどうか知りませんが・・・)

自分自身学力には問題ないですし、そもそも職業訓練自体少人数制をとっていることがほとんどなので一般枠でもいいかなと思いました。この選択が吉と出るか凶と出るかはこれからですが、どちらにせよ、自分の目標としている資格を取れたらそれで良しです!

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5.おわりに

いかがでしたか?

障害者向けの職業訓練があることはあまり一般に知られていないと思いますが、ぜひ選択肢の一つとして覚えておいてくださいね!ではまた~!

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