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日本には発達障害が多すぎる?!

晴天 ブログ
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日本には発達障害と診断される人が多すぎるとの話は本当なのか調べてみた

皆さんこんにちは!今回は「日本は発達障害の人が多いってホント?!」という話を耳にしたので真偽のほどを調べてみました!

目次

  1. 診断自体は増えている
  2. もともとそれらしい人は多かった
  3. 診断が増えているのは日本だけではない
  4. 認知が広まれば理解も深まる?
  5. 日本は出る杭は打たれる文化である
  6. おわりに

1.診断自体は増えている

結論から言うと発達障害であると診断される人の数は実際増加しているそうです。

少し前のデータにはなるのですが、文部科学省がこのようなグラフを開示しています。

見ずらいですかね?^^; 平成17までは情緒障害の位置づけとして発達障害は区分されていたのかADHD・LD・自閉症が入っていないんですね!

その後平成18年より細分化され情緒障害ではない独立した障害として名前が上がるようになっています。

ASD(自閉症スペクトラム障害)は全体の約1%程度、ADHDは児童の5~10%程度、LDは小中学生に絞りますが約6.5%程度の確率で出現が認められているそうです。

実際にどのくらい増加しているのかをグラフで見ていくと、診断された児童数が自閉症は約3.1倍、ADHDは約6.3倍、LDは約8倍も平成18年から平成25年の間に伸びているんです!結構な数です!

Aさん
Aさん

大人の発達障害が取りざたされている印象だけど、発達障害の子供も増えていたんだね!

Bさん
Bさん

平成17年まで統計にすら入っていなかったのなら、大人の発達障害の数がなぜいきなり増えたのかわかる気がする!

平成17年ならまだブログ主が学生時代なので、そのころには発達障害という言葉自体が耳慣れない新しい言葉だったのでしょうね!だから診断されなかったのかとちょっと納得です^^

2.もともとそれらしい人は多かった

平成18年に入りようやく文部科学省も発達障害を独立した障害であると認知し統計を取り始めたわけですが、それまでには発達障害の人がいなかったかと言えばもちろんそんなことはありません。

このブログを書いている主もそうですが、子供の頃に発達障害の概念がなかったために見過ごされ支援が受けられなかっただけなのです。その結果大人になってから発達障害の診断を受ける人が現在は増えています。

大人になって診断される人の中には後天性のものもあるとされてはいますがはっきりとした数は示されていません。というか先天性なのか後天性なのか判断するのはすごく難しいと思います・・・子供の頃のそれの原因となるようなものって明確に答えられませんものね^^;

本来であればなるべく早い段階で診断を受け、学校でも何かしらの配慮をしてもらえるようにしたほうが当事者も楽で自尊心が傷つくことも少なくていいのかもしれませんが、症状的に分かり辛いこともあり専門家でないとなかなか判別できないまま大きくなっていくということも決して珍しくはないのです。

3.診断が増えているのは日本だけではない

上記は日本のお話でしたが海外ではどうでしょう?

アメリカのデータでは2000年~2010年の間に広汎性発達障害と診断された人は2倍に上ったのだとか。

Aさん
Aさん

広汎性発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群のほか、トゥレット症候群などを含んだ特定不能の広汎性発達障害をふくむ総称です。要するに全部の発達障害を一つにまとめた呼び名のことだね!

ADHDに限って言うと2003~2011年の間に1.5倍に増えているのだとか。8年で1.5倍って結構な数ですよね!

このように、調べてみると決して日本だけが増えているわけではないというのがわかります。

 

でも、数を見ると日本の伸び方ってやっぱりすごくないか?安易に医者が診断しているんじゃないのか?

いえいえ、そんなことはないんです。次になぜ診断数が増えているのかについて見ていきましょう!

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4.認知が広まれば理解も深まる?

 

cさん
cさん

確かに発達障害の概念が入ってきたから診察を受ける人が増えて、実際に発達障害だと診断される人が増えているんだろうけど、それだけでこんなに増えるの?

うーん・・・確かにそうですよねーー; 疑問だったのでその点も調べてみました!

まずは診断基準が変更されたことがあげられそうです。以前は広汎性発達障害の概念が上位概念として、下位に自閉症・アスペルガー症候群・特定不能の広汎性発達障害が入る形であったのが、現在は、DSM‒5という新しい診断基準が導入され症状の軽い状態も重い状態も ASD(自閉症スペクトラム。スペクトラムは連続するという意味)という概念に統一されたために、該当する人の割合が増えたのでは?とのこと。なんだか難しいですが、診断の間口が広がったのですね!

あとは2005年に発達障害者支援法が施行され、メディアなどに取り上げられるようになり発達障害について簡単に知れるような環境になったこともやはり要因としては大きいよう。

え?

2005年に法律作られてたんですか?2005年と言えば平成17年・・・あ!ぴったり合いますね!そういうことだったのか!このころから確かに発達障害に関連するワードを耳にする機会は増えたように思いますね!

そこから数もちょうど増えているので理由として説明がついた格好です。

一時話題になったこの本で知った人ももしかすると多いのでは?


この本自体は1995年にアメリカで書かれたものなので割と古いんですが、日本で発達障害の概念が知られるようになってきたころに話題となり、発達障害について広めるきっかけ作った本だと思います。実は私も初めてこの本で知ったんです。そんな病気があるのか!と衝撃を受けました。

5.日本は出る杭は打たれる文化である

これはあくまで個人的に思うことなのですが、日本は目立つ人・癖のある人を嫌う傾向がありますよね。悪い意味ではないのですがあまり突出したことをするよりもみんなに上手に迎合できる人のほうがより好まれるように感じます。国民性なのでしょうか?アメリカと日本の発達障害の診断の伸びが日本のほうが高いというのも、

Aさん
Aさん

はぁ?みんなと同じなんてやってらんねーZE☆目立ってなんぼだウィイェェェェ!

な考え方がアメリカのほうが多いから受け入れられているのではという気がしませんか?(笑) めちゃくちゃ偏見ですが、こういう図抜けた人もアメリカのほうが雰囲気的に受け入れやすそうだと思うんです。

アメリカも日本もしっかりと知っているわけでもないので何ともですが・・・無知ですみません^^;

 

6.おわりに

いかがでしたか?かなり個人の偏見も入った記事なので気分を害されたらすみません(汗) 決して悪意はないのでその点だけご理解ください!

どうやら診断が下りる人の数自体は確かに増えているようですが、多すぎるという訳ではなく今までと検査基準が変わったり受けられなかった人が気軽に検査を受けやすくなっていることが要因となっているようです。それだけ苦しんでいた人が多いという意味でもあるのでしょうね。また、数字的に見ると日本の発達障害者の診断数の伸び率は高いのですが、規律からはみ出す人には厳しい社会だからと言う側面もありそうです。それでも法整備がなされたりメディアで取り上げられたりして世の中が少しずつでも変わっていることが感じ取れました!

良ければ次回もご覧ください。

ではまた~!

コメント

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